不登校コミュニティしもつま

~仲間がいると心づよくなれる~

12月のまどいば

「まどいば」というネーミングは、

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円居(まどい)

1 人々がまるく居並ぶこと。車座(くるまざ)になること。
2 1か所に集まり会すること。特に親しい者どうしが集まって楽しむこと。団欒(だんらん)。

出典:デジタル大辞泉

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という、人が集まるイメージと、居場所の「場」を合わせた造語です。

他に、学校外での学び場、自由に学べる場という意味で「ノマド」の「マド」ももじっています。

 

最近、Facebook

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まどいば、て名前がいいですね。安心して惑ってもいいよって感じで。
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というコメントを頂いたのですが。
「惑い」というとらえ方は想定外だったな~(笑)
確かに、不登校は子も親も「惑う」ことが多いですよね。
しかも、安心して惑っていいって。。。どゆことなのでしょう!?(^▽^;

・・・
少し振り返って考えてみたら、
「安心して惑ってもいい」と受け止めることで、心が少しラクになるような気がしました。

 

そんな「まどいば」。
12月はカラペハリエのワークショップを同時開催で行いました。

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市内で活動を始めた「発達・困ったちゃんの保護者のお喋りサークル”Buchica”」の代表のTさんがいらっしゃいました。ご自身の活動のこと、子どものことについてなど話をしたのですが、お互いに知らない事もあり、いい情報交換ができました。
団体同士の横のつながりも大事ですね。
おしゃべりをしながらの制作もなかなかよかったです♪


他に、よみきかせを活用した家庭学習方法を推進しているYさんが、不登校について色々と知りたいということで、個別相談で情報提供させて頂きました。
Yさんからは
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不登校予備軍のご家庭に対しての初動について
聞きたいことが聞けたこと
ひろろさんから知っておいて欲しいこと
が伺えてとっても助かりました

カウンセラーにもカウンセラーが必要です
不登校のご家庭のメンター的存在のひろろさんとお話できるのはとてもありがたいです

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というありがたい感想をいただきました。

このように、最近のまどいばには、不登校に関心のある人、同じような活動をしている人が訪れています。
学校外での活動の場があるといいな。と思っているお子さまや保護者の方がいらっしゃいましたら、ちょっと覗きに来てみてください。ひろろがお待ちしています。